DIY・自分でトイレの温水便座(ウォシュレット)を交換。取り付けする方法。

温水便座(ウォシュレット)が壊れた。自分で交換は出来るの。交換する方法は?

この疑問に回答します。

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  • 自宅のトイレに設置できる温水便座(ウォシュレット)は?
  • 手順を間違えなければ、水漏れ事故は防げます
  • 必要な道具は?
  • 温水便座(ウォシュレット)交換手順
  • 動作確認

トイレの温水便座(ウォシュレット)が故障したので、新しいものに自分で取り換えました。

経験を含めてお伝えしますのでお役立て下さい。

自宅のトイレに設置できる温水便座(ウォシュレット)は?

温水便座を交換するとなると、どのメーカーのものを設置できるのが疑問になります。現在利用しているメーカーのものが気に入っていれば悩む必要はありませんが、不満がある場合は違うメーカーが気になると思います。先に結果をお伝えすると、

どのメーカーでも取付が可能です

洋式便器はJIS(日本工業規格)でサイズや寸法が決められております。その為、どのメーカーのものでも簡単に取付が可能です。

洋式便器には大型(エロンゲート)サイズと普通(レギュラー)サイズの2種類があります。現在は大型(エロンゲート)サイズが主流です。

既に温水便座を利用している場合は本体交換のみで取り付けが完了です。温水便座が未使用の場合でも電源と給水を確保出来れば工事無しで取り付けが可能です。

手順を間違えなければ、水漏れ事故は防げます

水回りのリフォームは大掛かりなイメージがありませんか?それは間違いです。リフォームを行うための資格は要りません。家庭で簡単に実施出来るように規格が設けられていますので、手順を間違えなければ水漏れ事故を起こすことはありません。

必要な道具は?

温水便座を交換する際には工具が必要になります。特殊な工具が必要になりますが、家庭向けの製品は工具が付属されていますので、別途購入する必要はありません。

温水便座を交換する専用工具
温水便座を交換する専用工具

一般的な工具である「プラスドライバー(+)」は付属されていませんので家庭で用意してください。

温水便座(ウォシュレット)交換手順

温水便座(ウォシュレット)交換手順
  1. 水道を止める
  2. 古い便座の取り外し
  3. 新しい便座の取り付け
  4. 動作確認

 

水道を止める

水道水は「元栓」と「止水栓」を経由して水栓(蛇口)まで運ばれます。水を確実に止めるためにはこれら2つの栓を閉める必要があります。面倒だからといって、1つしか閉じないで横着すると交換時に水か溢れてくる原因になります。必ず2つの栓を閉じてください。

1.水道を止める
  1. 元栓を閉める
  2. 止水栓を閉める
  3. 水道が止まった事を確認する

元栓を閉める

元栓は戸建て・集合住宅によって場所が異なりますが基本は屋外にあります。水道メーターの近くにあります。定期的にメーターチェックを行うので比較的わかりやすい所に設置されています。

戸建て 元栓が入ったボックス
戸建て 元栓が入ったボックス

判りやすくバルブがあります。右に回すと水道が止まります。

戸建て 元栓が入ったボックスを開蓋
戸建て 元栓が入ったボックスを開蓋

止水栓を閉める

トイレの隅の方に止水栓があります。止水栓を閉めてください。このタイプは、真ん中の切込み部を回して閉めます。温水便座に付属した工具がマイナスドライバー(ー)の役目を果たします。付属の工具を利用して止水栓を閉めました。

トイレの隅にある止水栓
トイレの隅にある止水栓

水道が止まった事を確認する

水道が止まったか確認します。まずはトイレのタンクに溜まった水を排水してください。給水音がしなければ大丈夫です。念のために台所やお風呂でも同様に確認してください。

古い便座の取り外し

家庭向けの製品なので、とても簡単に取り外しが可能です。

2.古い便座の取り外し
  1. 電源コードの取り外し
  2. パーツの取り付け
  3. 本体の取り付け
  4. ホースの取り付け

電源コードの取り外し

漏電防止です。作業を開始する前に必ずコンセントから抜いてください。アース線も同様に外してください。

ホースの取り外し

付属の工具を使ってアダプターから温水便座に繋がっているホースを取り外します。外した瞬間にパイプ内に残っていた水が溢れ出てきます。タオルを桶を事前に準備して下さい。

アダプターを付属の工具を使ってホースの取り外し
アダプターを付属の工具を使ってホースの取り外し

私の場合は、間に合わず床を濡らしてしまいました。大した量では無いので大惨事にはなりませんでした。

本体の取り外し

温水便座本体の右横に、取り外し用のボタンがあります。ボタンを押しながら手前に引くと簡単に外れます。

取り外し用のボタンを押しながら本体を外す
取り外し用のボタンを押しながら本体を外す

パーツの取り外し

便器と便座の接続パーツを取り外します。プラスドライバーで2つのネジを外すだけなのでとても簡単ですが、ネジが長いので少し疲れます。

ドライバーを使ってパーツの取り外し
ドライバーを使ってパーツの取り外し

樹脂で出来たパーツを外すとゴム製のネジ受けが残ります。

上から引き抜くのではなく、下に押し込むと簡単に抜けます。

パーツを取り外した後(ゴム製ネジ受け付)
パーツを取り外した後(ゴム製ネジ受け付)

ネジ受けを外すと便器のみになりますので掃除を行ってください。後は新しい便座を取り付けです。

パーツを取り外した後(便器のみ)
パーツを取り外した後(便器のみ)

新しい便座の取り付け

手順は取り外しと同じです。とても簡単に取り付けが可能です。

3.新しい便座の取り付け
  1. パーツの取り付け
  2. 本体の取り付け
  3. ホースの取り付け
  4. 電源コートの取り付け

パーツの取り付け

パーツは「締め付けネジ」と「位置確認の紙」がセットされています。そのため便器本体に差し込むだけです。とても簡単に取り付けることが可能です。

主流の大型(エロンゲート)サイズが最初から設定してあるので微調整は不要です。

位置が決まればネジを締め付けるだけです。

パーツの取り付けは差し込むだけ
パーツの取り付けは差し込むだけ

本体の取り付け

取り外した時と同様に、本体を前から後ろにスライドさせます。「カチッ」と音がすると接続が完了です。

ホースの取り付け

新しいホースをアダプターに接続します。忘れずにパッキンを入れてください。忘れると漏水の原因になります。

パッキンを忘れずに使う
パッキンを忘れずに使う

ホースの繋ぎ込みが完了したら、元栓と止水栓をを開けてください。漏水が無いか入念にチェックしてください。今回、私の場合は止水栓から漏水が発生しました。ジワーっと漏れる感じだったので時間をおいてから確認することが大事です。

電源コードの取り付け

最後に電源コードをコンセントに挿してください。併せてアース線も接続してください。

動作確認

設定が規定値になっています。便座の温度とシャワーの温度を必ず見直してください。

動作確認と言ってもスグに使うものでは無いので放置していたら、妻が冷水の洗礼を一番に浴びていました。

以上、「DIY・自分でトイレの温水便座(ウォシュレット)を交換。取り付けする方法。」という記事でした。

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