初心者のためのトマト苗の選び方

トマト

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トマト苗ってどうやって選べばいいの?種類の違いが判らない。

この疑問に回答します。

トマトは丈夫な野菜です。神経質な作業をしなくてもたくさん収穫でき初心者におすすめの夏野菜です。しかし、害虫や病気にかかったりして失敗するケースもあります。

そのため、一番大切なトマト苗の選び方について説明したいと思います。

この記事でわかること
  • トマト「実生苗」と「接ぎ木苗」の違いについて
  • トマトの苗選びで覚えておきたいこと

トマト「実生苗」と「接ぎ木苗」の違いについて

ホームセンターや園芸店でトマト苗を探してみると、安いものから高いものまで色々なものが販売しています。値段の違いは、なんの違いなのでしょうか?

それは、実生苗(みしょうなえ)と接ぎ木苗(つぎきなえ)です。値段が3~5倍近く違います。

  • 実生苗:タネから育てた苗
  • 接ぎ木苗:丈夫な品種(根)と、美味しい品種(茎から上)をくっつけた苗

よく観察すれば分かりますが、苗をチラッとみただけては違いが判りません。見た目は同じでも、栽培では大きな違いが出てきます。

実生苗(みしょうなえ)

トマトの種から育てた苗を「実生苗」といいます。実生苗は、接き木苗よりも安価です。しかし、耐病性や成長速度は接木苗よりも劣ります。
トマトは毎年、同じ場所に植えると連鎖障害を起こします。連作障害を防ぐために、栽培場所を毎年変える必要があります。

接ぎ木苗(つぎきなえ)

病気などに強い品種に接ぎ木した苗を「接ぎ木苗」といいます。接木を行う理由は様々なメリットがあるからです。

  • 害虫や病気に強い
  • 成長が早い
  • 収穫期間が長い

価格は実生苗と比べて3~5倍ほど高い値段で販売されていますが、さまざまな管理の手間を軽減することが可能となっています。

トマトの苗選びで覚えておきたいこと

苗を見極める際には、茎や葉の色や生育状態などを確認する必要があります。良い苗を選ぶためのポイントを紹介します。

良い苗の特徴

苗の良し悪しに見た目の大きさはあまり関係ありません。葉の色が濃くて多いものは、根がしっかりして光合成がしっかりできる苗の証拠です。

しっかりと根を張れることが成長していくために重要です。株元にぐらつきがないかを確認しましょう。良い苗の特徴としては、主に次のようなことが挙げられます。

良い苗の特徴
  • 茎が太く、まっすぐ伸びている
  • 葉の色が濃い
  • 株元が安定しており、ぐらついていない
  • 花が咲いているか蕾が付いている

最後に記述した、「花が咲いているか蕾が付いている」は忘れがちですが非常に大事です。花か蕾がついて無い苗は、収穫量に影響が出てしまいます。

良い苗を買う時期

4月後半からゴールデンウイーク辺りに流通している苗を購入するのがベストな時期です。

4月前半に流通しているトマト苗はスグに植え付けません。ポットのまま日当たりのいい場所で蕾が付くか花が咲くまで育ててから植え付けます。小さい苗や低温気に一番花が咲いてしまうと受精不良になり「つるボケ」しやすくなります。

低温による受精不良が発生し1番花が実にならないと、本来は実を大きくするための養分が茎や葉の成長に使われてしまいます。そのため、株は大きくなっても実を付かない「つるボケ」現象を起こしてしまいます。

まとめ

苗は、どうやって育成されたかによる違いで2種類あります。「実生苗は種から育ててられたもの」「接ぎ木苗は、害虫や病気に強い品種と成長が早く、おいしい実を付ける品種を引っ付けたもの」です。

良い苗は、色が濃く根張りがよいものを選んでください。

 

以上、「初心者のためのトマト苗の選び方」という記事でした。

 

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