トマト 摘葉(てきよう)・葉かき 時期と方法

トマト
トマト 摘葉(てきよう)ってなに?目的・方法を知りたい。

この疑問に回答します。

摘葉(てきよう)を「葉かき」とも言う場合もあります。どちらが正解ってものではなく、同じ事に複数の呼び名があるってだけです。

この記事でわかること
  • 摘葉(てきよう)とは
  • 摘葉(てきよう)の時期(タイミング)とコツ

摘葉(てきよう)とは

家庭菜園でトマトを栽培を行っている方は多いと思います。ただ、トマトの葉を摘み取る作業を行っている人は、意外と少ないと思います。

摘葉(てきよう)とは、字そのままで葉を間引くことです。葉が多いと光合成が活発に行われて果実に栄養が行くようなイメージを持ってしまいますが違います。

摘葉(てきよう)・葉かき のメリット

トマト栽培を行う上で摘葉は必ず必要な作業です。摘葉(てきよう)・葉かき を行う利点をまとめます。

  • 病気・害虫予防
  • 風通し と 採光

病気・害虫予防

トマトが成長していくと、下の葉から黄色くなって色が悪くなっていきます。

簡単に言えば老化です。

老化した葉をそのままの状態で、水やりや雨が降った時などに土からの跳ね返りが、トマトの葉に付着して汚れます。跳ね返りの水と一緒に、病原菌も付着します。結果として病気になる確率が高くなります。

同様に、トマトで一番厄介なハダニも呼び寄せてしまいます。

風通し・採光

トマトを育てるとわかると思いますが、葉がとても大きいです。トマトの大きな葉が、下の葉の光合成を妨げたりします。

また、梅雨の時期は、じめじめとして湿気が高く風通しが悪いので病害虫が発生することもあります。

摘葉(てきよう)・葉かき のデメリット

摘葉(てきよう)・葉かき のデメリットは簡単です。

やりすぎると光合成が出来ず成長が止まります。

摘葉(てきよう)の時期(タイミング)とコツ

葉の枚数

トマトは、15枚くらいの葉があると丁度良い言われており、15枚ぐらいになるように摘葉を行います。

トマトは、果房を中心にして上下3枚の葉が、実の成長に使われます。順調にトマトが成長すると5段くらいの果房ができるので、合わせて15枚が基準になります。

摘葉の時期

第1果房の収穫が終わったら、下の古い葉を摘葉します。次に第2果房の収穫が終わったら古い葉を摘葉します。この作業を繰り返していきます。

つまり、トマトは実も葉も上部にしか無く、下は茎だけの状態で成長させます。

摘葉の時期・タイミング
摘葉の時期・タイミング

摘葉の仕方

摘葉は晴れた日に行います。傷口がすぐに乾くので病気を発生させたいためです。

ハサミを使って切っても手で折ってもどちらでも良いです。慣れてくると手で折る方が早く、傷口も小さくなるので病気を発生させません。ただ、手が緑色に染まり、青臭くなります。

手で折る時のコツは、葉の付け根の丸くなった部分を折ることです。

親指を下に添えて一気にポッキっと行います。

まとめ

摘葉はトマトを順調に成長させるために必要な作業です。果房からトマトを収穫するタイミング摘葉を行います。

傷口をすぐに乾かすため、晴れた日の午前中がベストです。傷口が乾けば病気になるリスクを下げることができます。

摘葉は、刃物を使っても手で折っても構いません。手で折ると早いですが、失敗して主茎の皮を剥いでしまいます。

 

以上、「トマト 摘葉(てきよう)・葉かき 時期と方法」という記事でした。

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